H. Wakabayashi - Composer Featurette on AnAmericanComposer
- 2016/07/04
- 19:54
Evan Bennet kindly featured me and my channel on his YouTube channel "An American Composer" that has over 140k subscribers. Wowww thanks a lot!! He has so many other interesting music videos including his own amazing music so check them out!
An American Composer というクラシック〜現代音楽系のYouTubeチャンネルで、僕の音楽ならびにYouTubeを紹介していただきました。数週間前にヴィシネグラツキを紹介されたようで、その流れで僕を見つけていただいたようなのですが、14万人以上もの登録者数という人気のチャンネルなのでビビっていますがとても有難いです!以下、ナレーションの日本語訳も用意してますのでぜひ併せてごらんください。このAn American Composerというチャンネルには他にも沢山面白いビデオや曲があります。運営者のEvan Bennet氏の素晴らしい楽曲もあるのでぜひチェックしてみてください。
Japanese translation of the narration is below
以下、ナレーションの日本語訳です!
0:02 [You are so microtonal]
今日は最近出会ったなかなかにユニークなアーティストを紹介しましょう。彼の名は Hidekazu Wakabayashi。ほとんどの楽曲を、伝統的な西洋の12音のシステムから離れて書いている、日本の作曲家です。
12音の平均律の連鎖を打ち破る他の作曲家について話していたところですし、彼のスタイルは今回このチャンネルで論じるにはもってこいでしょう。今後にも期待してくださいね。
0:29 Wakabayashiは彼自身による沢山のオリジナルのビデオを彼の音楽、アートと共に彼のチャンネルにアップしています。そこでの彼の音楽はとても多様な感覚をもたらすものですが、その大部分がアトモスフェリックでピースフル、そしてプレリュード的です。今お届けしているのは“You’re So Microtonal”という曲で、少々面白い手法で書かれています。ピアノの低いの半分は標準的に調律され、むしろ伝統的なサウンドの進行を用いますが、あなたの耳を引き裂くようなものを聴かせるのは高い方の半分のメロディ。ほとんどスィングみたいな曲なのに24平均律に調律されているのです。このように、彼は興味深い色彩を作り出すことができ、とても高密度な経過音を使用しています。
1:14 [Iceface] こちらの楽曲は、その一方で、 “Iceface”と呼ばれる彼が発明したチューニングのシステムを用いています。Wakabayashiはビデオの中で、彼が夢の中で氷で出来たピアノを弾く女性を見たことを告げています。それは特別な方法で調律されていて、実際に氷が融けるような響きがしました。彼は目を覚まし、ピアノ上のすべての黒鍵(または全てのシャープとフラットの鍵盤)を50セント上げることで、この音を再創造することができました。
というわけで、黒鍵はもはや純粋な臨時記号のついた音というわけではありませんが、特定のメロディラインを引き立たせ、冷んやりとした色彩へと実際に変換させています。
1:50 彼の作り出したこの特別なスケールは、微分音音楽を書いてみたいけど、何から足を踏み入れたらよいのかわからないといった方々に良いでしょう。そういった世界が大規模であるがために、手をつけるのが困難だってことを私自身証言できますもの。
Icefaceチューニングについて言及されたWikiのページへのリンクを載せておきます、このビデオ内にも。http://xenharmonic.wikispaces.com/Iceface+Tuning
2:08 ここでの音楽が気にいっていただけて、他にも彼が書いたものに興味がおありでしたら、概要欄にも載せておきました彼のYouTubeチャンネル(H. Wakabayashi)を訪れてみてください。沢山のコンテンツがあって私自身とても楽しめました。きっと皆さんも大好きになることでしょう。
そしてもちろん、このビデオをご覧いただいた感想をぜひコメントしてください。
高評価とチャンネル登録も有難いですが、ご意見をいただけるのが一番嬉しいです。 お相手はEvan Benette、An American Composerでした。ご視聴ありがとうございます。
記事作成
H. Wakabayashi
An American Composer というクラシック〜現代音楽系のYouTubeチャンネルで、僕の音楽ならびにYouTubeを紹介していただきました。数週間前にヴィシネグラツキを紹介されたようで、その流れで僕を見つけていただいたようなのですが、14万人以上もの登録者数という人気のチャンネルなのでビビっていますがとても有難いです!以下、ナレーションの日本語訳も用意してますのでぜひ併せてごらんください。このAn American Composerというチャンネルには他にも沢山面白いビデオや曲があります。運営者のEvan Bennet氏の素晴らしい楽曲もあるのでぜひチェックしてみてください。
Japanese translation of the narration is below
以下、ナレーションの日本語訳です!
0:02 [You are so microtonal]
今日は最近出会ったなかなかにユニークなアーティストを紹介しましょう。彼の名は Hidekazu Wakabayashi。ほとんどの楽曲を、伝統的な西洋の12音のシステムから離れて書いている、日本の作曲家です。
12音の平均律の連鎖を打ち破る他の作曲家について話していたところですし、彼のスタイルは今回このチャンネルで論じるにはもってこいでしょう。今後にも期待してくださいね。
0:29 Wakabayashiは彼自身による沢山のオリジナルのビデオを彼の音楽、アートと共に彼のチャンネルにアップしています。そこでの彼の音楽はとても多様な感覚をもたらすものですが、その大部分がアトモスフェリックでピースフル、そしてプレリュード的です。今お届けしているのは“You’re So Microtonal”という曲で、少々面白い手法で書かれています。ピアノの低いの半分は標準的に調律され、むしろ伝統的なサウンドの進行を用いますが、あなたの耳を引き裂くようなものを聴かせるのは高い方の半分のメロディ。ほとんどスィングみたいな曲なのに24平均律に調律されているのです。このように、彼は興味深い色彩を作り出すことができ、とても高密度な経過音を使用しています。
1:14 [Iceface] こちらの楽曲は、その一方で、 “Iceface”と呼ばれる彼が発明したチューニングのシステムを用いています。Wakabayashiはビデオの中で、彼が夢の中で氷で出来たピアノを弾く女性を見たことを告げています。それは特別な方法で調律されていて、実際に氷が融けるような響きがしました。彼は目を覚まし、ピアノ上のすべての黒鍵(または全てのシャープとフラットの鍵盤)を50セント上げることで、この音を再創造することができました。
というわけで、黒鍵はもはや純粋な臨時記号のついた音というわけではありませんが、特定のメロディラインを引き立たせ、冷んやりとした色彩へと実際に変換させています。
1:50 彼の作り出したこの特別なスケールは、微分音音楽を書いてみたいけど、何から足を踏み入れたらよいのかわからないといった方々に良いでしょう。そういった世界が大規模であるがために、手をつけるのが困難だってことを私自身証言できますもの。
Icefaceチューニングについて言及されたWikiのページへのリンクを載せておきます、このビデオ内にも。http://xenharmonic.wikispaces.com/Iceface+Tuning
2:08 ここでの音楽が気にいっていただけて、他にも彼が書いたものに興味がおありでしたら、概要欄にも載せておきました彼のYouTubeチャンネル(H. Wakabayashi)を訪れてみてください。沢山のコンテンツがあって私自身とても楽しめました。きっと皆さんも大好きになることでしょう。
そしてもちろん、このビデオをご覧いただいた感想をぜひコメントしてください。
高評価とチャンネル登録も有難いですが、ご意見をいただけるのが一番嬉しいです。 お相手はEvan Benette、An American Composerでした。ご視聴ありがとうございます。
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